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2009年9月15日 (火)

福岡「県北部地区」まちの駅第2回交流会in筑前若松

2009年9月13日(日)。北九州市若松区にて2回目の福岡「県北部地区」まちの駅交流会が行われました。会場は、旧古河鉱業ビル。石炭の積み出し港として華やかだった大正時代に建築された、当時としては「モダンな」ビルです。今では市民のコミュニティ施設として利用されています。もちろん、「まちの駅」でもあります。

参加者は20名。前回と同じ、芦屋、飯塚、宮若、黒崎、粕屋、そして若松の各まちの駅からの駅長さんたちです。

はじめに、わたくし「まちの駅ネットワークふくおか」が、まちの駅ネットワークのあり方を考えるというテーマで講演をさせていただきました。これまではまちづくり組織というと、規約をつくってリーダーを決めて、リーダーの指示のもとで活動するという、ある意味会社組織のような姿が多かったのですが、最近では社会のあり方も変わり、個々のメンバーが独自で活動をして、ときどき皆で集まるというスタイルが多くなってきました。このことを「ヒトデはクモよりなぜ強い」という本を題材に、説明しました。ヒトデは体の一部を切っても、そこが独立して動くようになります。そんなヒトデ型組織は、しなやかだけど強いということで、この交流会のように、日頃各地区のまちの駅がそれぞれバラバラに動いても、ときどきは集まって悩みを相談し合うようなネットワークがまさにその形だと言えます。このようなヒトデ型ネットワークでやっていくのが長続きする秘訣だと結びました。

P1010542_3 その後、各地区からの活動報告がありました。あるまちの駅からは、かなり大きな情報ラックを店頭に置いているので、ぜひ他地区のまちの駅のパンフレットも入れに来てほしいという呼びかけがありました。またある地区では駅長会議を月1回行っているそうですが、出席率が芳しくなく困っているという悩みがあるそうです。それに対して別の地区からは、「みんな忙しいので、会議は絶対に1時間で終わる」というルールを作って徹底したら、ほとんど全員が参加するようになったというアドバイスがありました。

おわりに今回の主催である筑前若松のまちの駅から、この交流会を次は芦屋でとの呼びかけと、ただしあまり焦らず「1年以内に」というゆるやかなルールの提案がなされ、全会一致で承認されました。会は2時間半にわたりましたが、終始和やかな雰囲気でした。

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